ベントレー コンチネンタルが2016年モデルに進化
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先日開催されましたジュネーブモーターショーで、ベントレーは4年半ぶりとなる「コンチネンタルGT」のアップデートを公開いたしました。あわせて、4ドアサルーン「フライングスパー」も2016年モデルになり、若干の変更となります。
【車種】
Bentley Continental GT|ベントレー コンチネンタル GT
Bentley Continental Convertible|ベントレー コンチネンタル コンバーチブル
Bentley Flying Spur|ベントレー フライングスパー
エクステリアの一部変更
エクステリアは「コンチネンタル GT V8」「コンチネンタル GT V8 S」「コンチネンタル GT スピード」ともにリフレッシュされます。
まずラジエターシェルが若干小型化されるとともに、バンパースポイラーのデザインには当代最新のトレンドが取り入れられ、よりモダンなマスクとなります。
またフロントフェンダーは、よりグラマラスかつエッジの立ったスタイルとなり、格段に彫刻的な印象を強めている上に、“B”をかたどったメタリックのフェンダーベントを追加し、フロントのアーチ形状からリアへと流れるベントレー特有の“パワーライン”に味わいを出しております。
リアにまわると、トランクリッドが空力特性を意識して形状をブラッシュアップ。リアバンパーも形状を見直しワイド化することで力強さを表現するとともに、車幅いっぱいにランプ類を施してあります。
まずラジエターシェルが若干小型化されるとともに、バンパースポイラーのデザインには当代最新のトレンドが取り入れられ、よりモダンなマスクとなります。
またフロントフェンダーは、よりグラマラスかつエッジの立ったスタイルとなり、格段に彫刻的な印象を強めている上に、“B”をかたどったメタリックのフェンダーベントを追加し、フロントのアーチ形状からリアへと流れるベントレー特有の“パワーライン”に味わいを出しております。
リアにまわると、トランクリッドが空力特性を意識して形状をブラッシュアップ。リアバンパーも形状を見直しワイド化することで力強さを表現するとともに、車幅いっぱいにランプ類を施してあります。
◆コンチネンタルGT SPEED
◆コンチネンタルGT V8S
コンチネンタルGT コンバーチブル
◆主な変更箇所
フロントバンパーの形状
フェンダーにフライング"B"フェンダーベント
リアバンパー
内外装のリファインとW12エンジンの出力向上
今世紀に入り、大躍進を遂げたベントレー。その原動力となった「コンチネンタル GT」は2003年にデビュー。その後は順調にファミリーを増やしたのち、2010年9月のパリ サロンでは2代目に進化しました。
そして、現行型の登場から約4年半を経た2月17日。ベントレー・ジャパンは、初の大幅改良が施された2016年モデル「コンチネンタルGT」の概要を明らかにしました。
今回のモデルチェンジにおける大きな変化としましては、「コンチネンタル GT W12」のパワーユニットが増強されたことです。
これまでどおり6リッターW型12気筒ツインターボエンジンを採用するが、最高出力は従来型の575psから15psアップとなる590ps。最大トルクは700Nmから20Nm引き上げられた720Nmへと向上を果たすことになりました。
また、アクセルを軽く踏み込んで走行するときに12気筒中6気筒を休止する気筒休止システムを採用し、従来モデルから5パーセントの燃料消費量を低減。CO2排出量も、排気量を思えば優秀な329g/km に抑えております。
インテリアの一部変更
インテリアでは、LED照明を初採用したほか、シートを新パターンに変更。ステアリングホイールやシフトパドル、各種スイッチも新デザインとなりました。さらに後席中央のコンソールには、あらたにiPadなどのデバイスを収納・充電するスペースが設けられております。
2016年モデルのコンチネンタルGTシリーズは、これまでどおりクーペとコンバーチブルからなる2タイプのボディが選択可能となっております。くわえて、2013年にフルモデルチェンジした4ドアサルーン「フライングスパー」も、2016年モデルではインテリアにリフレッシュが施されるほか、オプションも充実。注文仕立ての味わいがいっそう楽しめることになりました。
◆コンチネンタルGTシリーズ
◆フライングスパー
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